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タロットを語ってみよう!

タロットを語ってみようと思います。

みえない思いのリーディングをするのが得意なのですが、

五感であじわうという意味で、私なりに、
視覚からうけとる情報も表現していきたいと感じたからです。

タロットは、中世からの歴史があるということで、
あなどれないなと感じます。

人間の感情や行いは、紀元からの2000年あまりで、
そんなに変わっていないと思うからです。

現代のドラマに集合無意識が
あらわれていると感じるのですが、
娯楽が少なかった時代のタロットは、

まさに、
当時の集合無意識(共通認識ともいう)をあらわしているのだと。

 

タロットは、人間の潜在意識をうつしとります。
ココロの奥にしまっている感情のカップをさらけだす。

秘めている感情、それが、
過去の郷愁なのか、未来への希望なのか、

混然とした感情のカップに残る思いに、時間はないから、
過去とも、未来とも、現在とも。

カードをみて、
秘めた感情を意識を、視覚的にながめてみて、

安心したり、不安になったり。

こんなこと感じてたんだ、意識していたんだ、
という思い。

意外にポジティブだったら安心するでしょうし、
意外にネガティブだったら不安になるでしょうし。

どちらでもいいと思うのです。

白でも、黒でも。

 

この女性もおしえてくれています。

彼女は、
現実ではありえない、女教皇(女司祭)という存在。

黒(「B」)でも白(「J」)でもいいじゃない、
自分の内面(青)にはどちらもある。

・B・・・Bはボアズ(Boaz)で闇
・J・・・ヤヒン (Jachin)で光

どちらもそのまま静かに認めたら、
どちらも、もともと光(白)だってわかるから、
だいじょうぶ。

白と黒のバランスをとれれば、
冷静になれるから。

ただ静かに、慈愛や恩寵を感じることができるはず(青)。

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