サイトアイコン きらきら輝くあなたになる

【フォーカシング】言葉が邪魔をするとき(身体は答えを知っている)

身体の中で感じる

身体の中で答えを感じる

もしある悩みごとをかなり長期間持っていれば、おそらくそれについて述べ、それを説明する言葉をつくっていて、もうその言葉から離れられなくなっているかもしれません。よくあることです。(略)
いつもそういう言葉が中間にあると、明らかに何もシフトしません。悲観的な言葉なので、変化の可能性を否定しています。

ジェンドリン箸「フォーカシング」

人間は語る言葉でつくられる、
というのが、社会構成主義の立場です。

そのように語るから、
そのように現実が形成され続ける。

フォーカシングで、
全体的な問題の感覚(フェルトセンス)を
感じていこうとするとき、
定番の言葉をやり過ごしていくように
教わります。
 
自分の知っていることを無視して、
実際に身体がどう感じているかを
新しく見つけ出さなくてはならない。

身体の中で、答えを感じようとする。

からだが全体として感じわけることは、思考や感情が行えることとはくらべものにならないくらいに、多くのことを示しているのです。

ジェンドリン箸「フォーカシング」

身体がもつ可能性は
かなり壮大で、合理的ですね。

からだはいつもいい気分に向かおうとする傾向があるものです。それは、複雑な生命維持のシステムです。

ジェンドリン箸「フォーカシング」

ヒーリングをしていると、
言葉をこえた癒し(=調整)がおこるのを
体感します。
 
身体の調節機能にゆだねていくと、
現実が動いて、人生が変わっていく。

調和の姿勢を取り入れたことで、
随分と、現実的に、着実に、
行動ができて、人生が動いていくことを
実感しています。

https://ameblo.jp/wthankslove/entry-12827128218.html


やはり、悲観的な言葉は、
前進を生まない。

変化をうながすことなく、
現状維持を続けて、
人生に行き詰まった状態を
続けてしまうようです。

言葉にすると変わらない

問題を言語化して、
言葉で解決しようとすることには、
限界がある。
 
調和して、安定した状態で、
身体にふれるだけで、
身体をとおして、
たくさんの情報が行き来して、
変化が起こる。

https://ameblo.jp/wthankslove/entry-12828338980.html

潜在意識を変えると意図して、
言葉で変えようとするよりも、
 
問題の感覚(フェルトセンス)が
変わっていくように、
問題を感じて、問題にふれていく。

・・・
言葉が、
そのプロセスを邪魔しないように。

言語化しなくったって
すべて伝わるんだ
言葉の多さが邪魔をする

櫻坂46「無言の宇宙」

身体は正しさを知っている

すべての悪感情は、正しさに向かって動ける空間をあたえれば、もっと正しいありかたの方に行くための潜在エネルギーになります。

ジェンドリン箸「フォーカシング」

ブルチックの感情の輪という
感情の分類があります。
 
感情を「快/不快」その「強さ(深さ)」
によって、分類する。
 
不快の感情は、不快(ネガティブ)で
あることのお知らせで、
固定し続けなければ、快方へと向かう。

https://kirakirarie.info/cocoro/totono/color/colorwheel/

複雑で緻密、合理的な
生命維持システムである身体は、
快方へと向かう機能を備えている。



不快に留まり続けるのは、
ストレスフルな状態にさらされ、
言葉で固定的な自己表現を
繰り返すからではないでしょうか。


 
精巧な生命維持システムが、
自然に機能していくように、
 
人生に、そして、心に身体に、
ほどよいゆるみと余白(空間)を
もたせてあげたいですね。

聴いてほしい、話したい、
電話カウンセリングは、
ボイスマルシェにて。

クラニオセイクラルでも
ただふれるだけで、
身体がバランスをとりもどしていく、
ということがありました。

https://ameblo.jp/wthankslove/entry-12742932318.html

まずは、身体に親しむ

身体の中に答えを感じていく前に、
身体に親しんでおくことも大切ですね。

頭で考えがち、思考がぐるぐるしがちの場合、
まずは、身体に親しんでみましょう。

感情も心も、身体に由来するものなので。

https://kirakirarie.info/cocoro/naikan/
モバイルバージョンを終了