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【ホメオパシー】マヤズムについて(遺伝レベルのアプローチ)

マヤズム

マヤズムとは?

遺伝レベルのビリーフを見ていくとき、
マヤズムという概念がでてきます。

現代の「瘴気」 ホメオパシーでは、瘴気 (miasma) から派生した概念であるマヤズム (miasm、カナ表記は英語式発音「マイアズム」の転訛。 希にミアズマとも) があらゆる病気の原因だと考える。 ただしマヤズムは人間に内在する病因とされており、外から作用する病因である瘴気からは大きく意味を変えている。

Wikipedia

マヤズムは、慢性病を治療するための
1つのアプローチ。
ホメオパシーで研究されてきた概念です。

ホメオパシーとは?

厚生労働省『「統合医療」に係る 情報発信等推進事業』より

ホメオパシー医療としても知られるホメオパシーは
200年以上前にドイツで確立された代替医療体系。

https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c02/05.html

マヤズム治療のための大辞典
(2009年ホメオパシー出版)より、
マヤズムについての概要を抜粋、引用します。


ホメオパシーでは、症状を
いくつかのレイヤー(層)でみていきます。

外側のレイヤーを取り除き、
内側のレイヤーへとアプローチしていく。
 
マヤズムがかかわるレイヤーは、
かつて病気の症状を抑圧した弱さのレイヤー。

4大マヤズムの基本的な指標

4大マヤズムとは、
疥癬マヤズム、淋病マヤズム、
梅毒マヤズム、結核マヤズム。

キーワードマヤズム判断基準
過激さpsora
疥癬(かいせん)
不足、欠乏、欠如
免疫不足から感染症にかかりやすくなる。
超過敏というのは、
疥癬の判断基準となる。
協調不能Sycosis
淋病(りんびょう)
過剰(hyper)
すべての過剰、行き過ぎは淋病である。
破壊と変質(変性)Syphilis
梅毒
英語のdysで始まる異常や
不規則な症状の発現
不満Tubercular
結核
交互におこる、
周期的な、一面的な
はっきりしない症状
マヤズム治療のための大辞典(P7,8)

病気をつくりだす土壌

ホメオパシー専門家である由井寅子さんの
書籍「ホメオパシー」より引用します。

ホメオパシーには、マヤズムと呼ばれる病気を作り出す土壌があり、すべての病気は最終的にここから芽をだしているという独特の考えがあります。

ホメオパシー(P56)

いろいろな病気の土壌となる、
深いレイヤーのレイヤーがある。

マヤズムは、さまざまな重病のために先祖から遺伝子が歪んだ形で受け継がれたもので、特定の病気にかかりやすい傾向や、精神的な傾向を支配しています。

ホメオパシー(p56)

シータヒーリングⓇでいう、
先祖のレベル(遺伝レベル)の
思考パターンですね。

大本の疥癬マヤズムは、死への恐怖(未来への不安)、生存への執着を超えられなかったことにより、それらが自己の一部となってしまったものです。

ホメオパシー(P56)

シータ波で潜在意識を旅していると、
死を迎え、肉体を離れた後でも、
さまざまなネガティブな感情が
とどまっているのを観察することがあります。

淋病マヤズムは物欲や肉欲が旺盛、お金のことばかり考えるアメリカ文化や戦後日本の経済成長はこのマヤズムが土台となっています。

ホメオパシー(P57)

穏やかではない表現はありますが、
そういう側面もあるのかも知れません。

梅毒マヤズムは、自己破壊・個人破壊のマヤズムです。ヨーロッパのデカダンスや衰退の基底には、この梅毒マヤズムがあります。天才または知恵遅れ、疑い深く、嫉妬心が強く、人間の調和を嫌います。

ホメオパシー(P57)本文ママ

不適切な表現は本文ママです。
文明の衰退の根底には、ある種の
集合意識の気分もあるでしょう。

結核マヤズムは、常に新しいものを追求します。美しいものに引かれ、メランコリック、刹那的、日本人のように美意識の強い国のマヤズムです。

ホメオパシー(P57)

書籍では次のマヤズムにも言及されています。

癌マヤズムは、感情を抑え込み、人前で泣けません。責任感が強く、自分を責めてばかりいます。出てくる感情や、自分が本当にやりたいことを抑圧したら、そのエネルギーはガンを作る以外になくなるのです。

ホメオパシー(P57)

私は、母方の祖母を
胃がんで亡くしています。

父は随分と延命しましたが、
口腔がんの術後、
身体のあちこちを患っていました。

がんになり得る気質を、
引き継いていることになります。

自分らしく生きること、
感情を表現していくことを、
心がけています。

現在進行中の、第六のマヤズムについても
ふれられています。

この書籍は、コロナ禍以前の出版です。
コロナ禍を経験した私たちが、
コロナ禍にどのような影響を受けたか、
今後、評価していくことになりますね。

現在、第六マヤズム、薬害・予防接種の医原病マヤズムができつつあります。

ホメオパシー(P57)

人類の歴史は感染症との戦い。

コロナ禍によって、
感染症への恐怖、トラウマが
たくさん浮上し、解放されていきました。

疥癬、淋病、梅毒、結核のマヤズムは、
感染症に起因するものですね。

マヤズムの理解が、
遺伝レベルへのトラウマ解放の
助けとなりますように。

https://kirakirarie.info/creation/intuitive-anatomy/
https://kirakirarie.info/creation/worldrelations/
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