ハート数と人格数の
違いがわかりません。
ハート数と人格数
人間は、
自分で内観して、
自分はこうだと認識できる側面と、
他人からどう見られるか、
他人から何を期待されるか、
そのことをとおして認識できる側面と、
２つの視点がありますね。
ハート数は、名前の数秘のうち、
母音だけを足して計算する数字。
人格数は、名前の数秘のうち、
子音だけを足して計算する数字。
自分で認識している、自覚している自分自身が、
ハート数。
周りから期待されること、
周りとの関係性で推測されることが、
人格数。
母音が表すものは、内的な自分。
自分のハートで感じる自分自身。
自分だと感じているもの。
自分だと信じているもの。
自覚している側面。
＊
子音が表すものは、外的な自分。
外（周りの人）からみた自分。
社会性を帯びた自分。
生まれ日の数秘
ハート数と人格数の関係は、
生まれ日の数秘にも似ています。
生まれ日の一の位の素質が、
ハート数。
生まれ日を還元した数（覚醒数）が
人格数。
ジョハリの窓
ジョハリの窓という、自己分析の
考え方があります。
自己（セルフ）には、
自分が知っている側面と、
自分が気づいていない側面がある。
それぞれの側面に、
他人は知っている側面と、
他人も気づいていない側面がある。
名前の数秘のハート数や、
生まれ日の数秘の一の位の数字は、
ジョハリの窓でいうと、
自分が知っている自分、すなわち、
開放の窓と、秘密の窓に
相当するかも知れません。
名前の数秘の人格数や、
生まれ日を還元して求めた覚醒数は、
ジョハリの窓でいうと、
自分は気づいていない自分かも知れません。
自分で自覚している自分と、
外から見える自分、
どちらも最大限生かしていけるとよいですね。
〇〇ナンバーという言葉が表現したい
本質をとらえ、
ご自分なりに
腑に落とされればよいかと思います。