ソース(源)って?
私たち、現代の日本人は、
世界を創造した存在を、
強く意識することはありません。
一神教の文化には、
世界をつくった創造主(源)の
思想があります。
一神教の代表であるキリスト教。
日本人の私には
キリスト教のベースがなく、
やはり、創造主という概念は、
あやふやなままです。
*
エイブハムに聞いた人生の幸福と真理
という書籍では、ソース(源)という
表現がされます。
エイブラハムといえば、
引き寄せの法則で有名だそう。
「願えば、かなう」という
書籍もありますね。
エイブラハムとは?
エイブラハムとは、
エスター・ヒックス氏がチャネリングしている
集合意識体の名称です。
あなたがたを含めて思考の焦点を定められる者は皆、ソースエネルギーの延長部分となる。私たちはそのソースエネルギーであり、あながたがたは皆ソースエネルギーの延長部分なのだ。けれども、あなたがたは日常の出来事に気をとられている間に、目にするものの波動を無意識にも拾ってしまっている。すると、本当の自分の持つ「完全なるもの」の波動が遠ざけられてしまう。
エイブラハムに聞いた人生と幸福の真理(P19)
私たちは、その「完全なるもの」なのだ。
(中略)
自分が受け取る波動の周波数を常に高い状態にしっかり保てているかが重要となる。これがいちばん簡単な説明だ。
チャネリングという現象が、
曖昧なもので、
科学的に立証できませんが、
エイブラハムの感情の22レベルは、
示唆に富んでいて、
使える分類だと感じます。
感情の22レベル
占いのクライアントさんに、
問題がおこらない人生と、
問題ばかりの人生の違いを
説明するときに役に立ちました。
エイブラハムについて
説明しなくても
この意識レベルには納得されました。
私の場合、
エイブラハムという存在より、
感情の22レベルの方を、
先に知っていた状態でした。
それが、
天秤座の時期の満月に、はじめて
エイブラハムの書籍を読み、
深い気づきを得ました。
許すことで調和する
なぜ、許すのか。
許すことで、
無意識にスペース(余地)が空く。
無意識で行っていた戦いを辞めて、
戦いにつかっていたエネルギーを
望む現実を創造することにつかう。
望みを意図して生きる。
・・・
そんな風に
教科書的に理解していましたが、
エイブラハムの言葉はもっと明晰でした。
ソース(無条件の愛)にはそもそも責めるということがない。
エイブハムに聞いた人生の幸福と真理
「許す」ことで、ソース(無条件の愛)と調和する。
恐れ、後悔、憤り、、、その先の恨みの感情。
だれかを責めるという感覚。
そもそも、ソース(無条件の愛)は、
すべてを許容する。
恨みのもととなった出来事は、
もとはといえば、
自身が学びのために起こしたもの。
学ぶために、
ネガティブな出来事を引き起こし、
だれかに、
ネガティブな役割を引き受けてもらって。
ぜんぶ、自分で書いたシナリオ。
*
自分の学びを理解する。
許すことによって、
よりソース(無条件の愛)と
調和した状態へとシフトする。
「許し」は「調和」
まったくの福音でした。
エイブラハムの感情の22レベル。
01~07は、
ソースと調和した状態でした。
ソース(無条件の愛)と調和して、
真のクリエイティブな人生を
楽しんでいきたいですね。
熱意をもって、意気揚々と、楽々に。
自分も許す
許すことは、相手だけではなく、
自分のことも。
自分を許すことができず、
批判し、責め続けていることも、
身体からするとストレスになる。
自責の念は、
肺にも影を落とします。
身体のどこかが硬い。
ずっと緊張している。
和めない。
そんなときは、
姿勢を変えて、
身体をゆるめることでも、
許しへと、
進んでいけるかも知れません。
自分と仲良く、調和して、
しあわせに、生きていきましょう。