カウンセリング(ボイスマルシェ)

発達障がいについて思うこと。

数秘5のテーマは、変化すること

私は、数秘術でいうところの数秘5の人。
誕生数5(41)の、
ちょっと個性派の自由人です。

数秘5で個性派の代表は、長嶋茂雄さん。

1~9の数字の真ん中に位置する5は、
変化の数字。

数秘5のテーマを表現する色は、
流れる川の色、海の色の
ターコイズ(青緑)です。

数秘5(ターコイズな感性)

「不思議ちゃん」の感性を大切に

いままで。
変わってるね、って、たくさんいってもらってきました。
不思議ちゃん、とも。

みんなから浮いてたけれども、
勉強も仕事もできたので、
イジメられることはありませんでした。

学校では優等生、
職場ではたいていのことを卒なくこなして。

私には、コツコツ真面目に生きる
おとめ座のベースがあるので、

個性的な部分をごまかしながら、
うまくとりつくろって、生きてきました。

だけどついに行き詰まって。

DVがエスカレートしてきた家族から逃げて
シェルターへ、のちに、職場うつになり。

まわりにあわせて、「良い子」を演じて、
感性を閉じていることが、限界だったのでした。

そこから、
自分探しをはじめて、
自分の感性を少しずつ取り戻していきました。

クリスタルボウル

カラーセラピーの講座にいくと、
数秘5(ターコイズ)の受講生は人気がありました。

私自身は、個性的であることに、
社会で生きづらさを感じてきたけれど、

自由へのあこがれ、ってあるのですね。

個性が重視される時代になって、
組織や学校からはみだす人がふえてきて、

変化をおそれない、
むしろ変化を楽しむ数秘5の感性は、
時代に必要とされている。

それなら、私は、

わたしのままで生きよう!

すると、
新しい世界がひらけました。

ガラケー時代の
携帯ゲームをつうじて知り合い、
5年ほど、
年に1回のペースでリアルにあって、
ここ2年ほどは疎遠になっていた男性と、
入籍することなったのです。

自分を理解してまるごと受け入れる

私を、紀伊半島から埼玉へとつれだしてくれたパートナーは、
私が、私の感性をいかして生きていくことを望んでくれています。

私のもつ、強さももろさも含めて、理解して。

私が私を理解して、私であることを許したから、
理解してくれるパートナーがあらわれた。

出会いは外に求めるものじゃなくて。

まずは、

自分が、
自分自身の
理解あるパートナーになることが大切。

すると、現実にもパートナーがあらわれる、
それはほんとうでした。

ちなみに、パートナーは11歳年下です。
精神年齢は、私よりもずっとおとなですけれども。

婚活がはやっていますが。

あなたは、
ご自分のことしっかり理解されていますか?
ご自分のことちゃんと受け入れていらっしゃいますか?

まずは、あなたが、
あなたのいちばんのパートナーに
なってあげることが、
大切かと思います。

スピリチュアル的に、
一般的に、結婚相手は、
ブループリントで決まっているといわれます。
彼との入籍は、
私にとっても彼にとっても、
想定外のものだったようなのでした。

いまの時代は、
人生のメインストーリーさえ、
覆していける時代だと感じています。

そうか、発達障害だったんだ。

パートナーと話していて、自覚することがあります。

私が、一種の発達障害がいであること。

先日も、「透明なゆりかご」の作者である
沖田×華さんのインタービューをみていて、
パートナーがいいました。

「表情とかも、そっくりだよね。」

沖田×華さんは、
発達障害を公言していらっしゃって、
発達障害ゆえのエピソードを
作品にしてくださっています。

発達「特性」こだわり、個性

いまの社会には、
発達障がいやグレーゾーンという認識があります。

私自身、いままでのひとさまとの
コミニュケーションのようすをふり返って、
ひとさまと親密な関係を築いて維持するのが、
ほんとうに苦手であったことをみても、

自分が、自閉症ぎみの発達障がいだと解釈すると、
腑に落ちることがたくさんあります。

そして、思うのです。

発達障がいは、個性の時代の先駆けかも

いまは、
個性の時代への過渡期だから、
いわゆる「個性が開ききった」こどもを、
発達障がいとして
遠ざけてしまっているのかも知れない、と。

発達障がいというより、発達特性

個性が花開く時代、
地球文明も進化し、
いろいろなレベルの魂が生まれてくる。

その中で、
選択と集中がおこっている。
 
自分の個性を表現するために、
発達にも、特性と偏り(選択と集中)が。

発達「障害」として、
規格外とのラベリングをすることなく、

これも個性だと
ゆるやかに認め合うことが大切ですね。