誕生日に、肺炎になりました。
眼科と歯科以外は、
ほぼ、病院にかかったことのない私が、
この誕生日には、通院して、
肺のレントゲン写真をながめていました。
*
ふだん、健康的に過ごしているので、
病気になるということは、大事件でした。
結果的には、
病気についての1つの気づきを得て、
短期間で快復することができました。
健康でないこと、
日常でないことが起こると、
人生について振り返り、内省しますね。
人生のスピリチュアル(哲学的、心理的)な
側面にも、
想いを馳せずにはいられません。
病気をとおしての、
セルフコンパッション。
自分をより深く、理解する、
セルフコンパッションの旅。
病気の直後に記録した内容です。
『誕生日に肺炎になった話(2)』
前回はこちら。『誕生日に肺炎になった話(1)』8月28日の誕生日、大人になってから初めて、自分のためにクリニックを受診しました。咳の症状が長引いて収まらず、…
『誕生日に肺炎になった話(3)』
前回のお話しはこちら。 『誕生日に肺炎になった話(2)』 前回はこちら。『誕生日に肺炎になった話(1)』8月28日の誕生日、大人になってから初めて、自分の…
もちろん、
病気を治すのは医療のチカラです。
ですが、なぜ、
この部位が病気になってしまったかに、
思いを馳せてみる。
そして、
自分が表現してこなかった感情に
気づくことで、
心と身体がととのって、
快方に向かうということを実感できました。
*
自分の感情をなかったことにしない。
そして、
心と身体をととのえておくことが、
日常的に、大切ですね。
肺炎になるという経験をとおして、
腑に落とすことができました。
*
医師がこのような書籍を
出版されている時代です。