ピンクは、優しさの色。
数秘6のカラーです。
いろんな次元ので「愛」を表現します。
無条件の愛。
ピンクは、色相的には、
レッドとおなじ扱い。
レッドに明るさ(明度)をくわえていくと
ピンクになる。
ピンクはペール(薄い、淡い)レッド。
ですが、ピンクは、
ペールレッドではなくて、
ピンクと表現するほうが一般的。
明度がいちばん高い、
(いちばん明るい)のは、白。
明度がいちばん低い、
(いちばん暗い)のは、黒。
ピンクは、
レッドの愛にどんどん光がはいって
明るさがましていったもの。
明るいことは、
高いことにつうじていく。
高くなるごとに、より精妙になる。
レッドの深くて重たい愛にたいして、
ピンクの愛は、
より繊細でかろやかな愛になります。
そして「優しさ」というテーマがあらわれます。
精妙になった愛は、
体感としては、よりやわらい印象で。
これが、
ピンクの愛であり、
優しさにつながっていく。
ピンクは優しさ。
レッドの部屋にいると、なんだか落ち着かず、
アドレナリンがでて攻撃的になる印象ですが、
ピンクだと、
優しくおだやかなきもちになりますね。
実際に、アメリカの刑務所で、
壁を「淡いピンク色」にぬりかえたら、
暴力的、攻撃的な行為が激減した、
という記録があるそうです。
ピンクは優しくなれる色。
自分に優しくできていないなと感じたら、
寝室などやすらぐ場所に、
ピンクをとりいれてあげてくださいね。
パジャマや枕をピンクにするのもあり。
自分に優しく。
という言葉があります。
ピンクは、基本はレッドなので、
自分に優しくを表現するにも、
行動が必要です。
レッドは、行動する、動く色なので。
いちばんシンプルに、
自分に優しくには、
自分で自分を
だきしめてあげる
両手で自分の肩をだいてあげるだけでも、
自分に優しくしている状態に。
自分にふれる、
自分の体温を感じる。
自分のカラダを、
自分という存在を、愛おしむ。
「自分に優しく」を、
しっかりと体感できたなら。
ようやく、
あなたの優しさを
まわりに表現することができます。
自分を満たして、まわりにも優しく。
愛は、
優しさは、
まず、自分から。
淡いピンク、
ペールピンクのさくらが、
ただ、咲いているだけで、
私たちに、おおくの優しさを、
感じさせてくれるように、自然に。
優しさを表現して、
愛を体感していきましょう。
ピンクは、色相でみると、
レッドと同じ。
レッドに光があたったカラー。
ブルー的な愛は、受けとるものですが、
ピンクの愛は、渡す愛。
レッドの愛は深い深い愛。
マザーアースのような。
ピンクは数秘6のカラー。
数秘6(運命数が6)なかたに、
中島みゆきさんがいらっしゃいます。
私は思春期のころから、
中島みゆきさんのファンでした。
彼女の歌詞と歌声と生きざまに、
レッド的なイメージをいだいてきたのですが、
自分が年齢を重ねたいま、
彼女が数秘1(レッド)ではなくて
数秘6(ピンク)の人だということが、
じんわり実感できるようになりました。
無条件の愛は、
けっして見放すことがない愛。
渡しつづける愛。
ときには厳しさが愛であることも。
愛って、
どんな状態の人にでも、
生きていてよかったなと、
生きてみてもいいかもと
感じさせてくれるものではないかと、思います。
世界は愛で、できている。
そんな気もちにさせてくれるピンク。
ピンクの愛につつまれて、
自分に優しくなって、
生きる力をチャージしましょう。