![WordPress エディターについて](https://kirakirarie.info/wp-content/uploads/2019/06/WordPress-editor.png)
2021年のいまは、
ブロックエディタが進化しています。
この記事はご参考として残しておきますが、
最新の動向についてはこちらをご参照ください。
![](https://kirakirarie.info/wp-content/uploads/2021/08/homepage-trend-300x169.png)
パソコンでWordPressを使って
ブログ投稿してしていらっしゃる方へ。
WordPressで固定ページや投稿を
編集するときにつかうページを、
エディタ(編集画面)といいます。
WordPressでは、バージョン5.0から、
エディタががらりと変更されました。
WordPressのエディタは、
これまで、
クラシカルな(古風な)もので、
基本的にはテキストベースで編集する
シンプルなエディタでした。
エディタには、
ビジュアルモードと、テキストモードがあります。
ビジュアルモードは、
どのように見えるかを確認しながら編集するモード。
たとえば、
画像を貼り付ければ、画像が表示されます。
テキストモードは、
画像をはりつけても、
「画像を貼り付けたよ」という
文字列(HTMLの文章)が表示されるだけで、
画像は表示されません。
囲み枠をつけたり、
文章に飾りをつけようとすると、
テキストモードにして、
HTMLの文章を書く必要があります。
☆
WordPress5.0では、
このビジュアルエディタに大幅な変更が
行われました。
変更されてまだ間もないので、
あたらしいエディタは、
まだ、安定していません。
どんどん改修されていくかもしれません。
新しいエディタには、
メリットもデメリットもあります。
そこでオススメするのが、
クラッシックエディタを復活させて、
Elementorというプラグインを使う方法です。
![WordPressのクラッシックエディタ](https://kirakirarie.info/wp-content/uploads/2019/01/wordpress-classic-editor.png)
WordPressを5.0以上にアップデートしても、
プラグインとして、
ClassicEditorをインストールすることができます。
ClassicEditorを有効化すると、
エディタは、以前のバージョンで
使用していた状態に戻ります。
そのうえで、
Elementorというプラグインをインストールして
有効化します。
![WordPressエディタ(Elementor)](https://kirakirarie.info/wp-content/uploads/2019/01/wordpress-elementor-editor.png)
ペライチをご存知でしょうか?
画像を貼り付けたり、
ボタンを設置したり、
背景の色を変えたり、
文字の大きさを変えたり、
かんたんに
ランディングページを
編集できるサイトです。
ペライチだけでホームページを
作成することができますね。
独自ドメインを設定することも
可能です。
ホームページを
WordPressで作成して、
一部のページだけ、
ペライチを使って作成して、
リンクを貼ることもできます。
(サブドメインで関連づけることも)
しかし、
ペライチの無料プランで作成できる
ページは1ページのみ。
複数ページになると、
有料プランへの加入が必要です。
Elementorは、基本、無料です。
もちろん、有料プランがあり、
使える機能やテンプレートがふえますが、
無料でできる範囲で、
ランディングページを作ることができます。
![WordPressエディタ(Elementor)](https://kirakirarie.info/wp-content/uploads/2019/01/Lets-try-Elementor-right-now..png)
Elementorは、WordPressの
固定ページの編集にも、
投稿の編集にも使用することができます。
ページごとに
WordPressの通常エディタを使うか、
Elementorを使うかを、指定できるので、
とても便利です。
海外ツールなので、
もともとは英語ですが、
日本語化されていますので、
問題なく使うことができます。
とくにWebの世界では、
海外ツールのほうが、
シンプルで使いやすいツールがおおいです。
もともとプログラムは、
英語的な世界ですし。
いままでは、
ランディングページや
フロントページの作りやすさから
テーマを選んでいたかも知れませんが、
Elementorを使用すると、
テーマにかかわらず、
自由に、
デザイン性のあるページを編集
することができます。
ということで、次回からは、
Elementorを使ったページの
編集方法について、ご説明していきます。
*
画像を組み込んだり、
画像に動きをつけたり、
囲み枠をつけたり、
ボタンを設置したり、
段組みしたり、
背景を色付けしたり、
Elementorだと、
ページのデザインが
とってもかんたんで、
楽しくなってしまいます。
![WordPressを楽しく](https://kirakirarie.info/wp-content/uploads/2019/01/Lets-enjoy-writing.png)