山羊座の新月
2019年最初の新月は、
1月6日10:28の山羊座の新月です。
土星がホームの山羊座にいて、
冥王星も水星も山羊座にある今回の新月。
風の時代に向けて、
足元を見直して、
これからの自分の働きかたプランも、
しっかりと意図しておくべき新月ですね。
キャリアの見直しを
応援してくれる新月ともいえるでしょう。
水星の木星の会合(結び)
ジオセントリックのホロスコープでは
山羊座にいる水星ですが、
ヘリオセントリックの盤面では、
1月9日深夜0時すぎに、
水星と木星が結びとなります。
結びは2つの天体が、
太陽からみて重なってみえる状態。
ヘリオセントリックの盤面で、
おなじ角度の場所にある状態です。
(下のヘリオセントリックの盤面が水星と木星の結びの状態です。)
射手座にいる木星の恩恵を、
水星がキャッチして、
直感をとおして伝達してくれることでしょう。
木星とのご縁が深いかたや、
太陽星座(または月星座)が
火のエレメント(射手座、牡羊座、獅子座)の場合、
11月8日に木星が射手座入りした直後から、
木星射手座の恩恵を体感してこられたかもしれません。
その他の人たちに、
木星射手座の恩恵を広めていくのは、
木星とであって追い越していく、
水星の役割でしょう。
また、一方で、
金星も1月7日に射手座入りしました。
ゆっくりじんわり、
射手座の空気感がひろがっていくでしょう。
いよいよ木星射手座期が本格化します。
(ヘリオセントリックのチャート作成はこちらのサイト。)
水星と土星、冥王星の結び
水星はその後、土星をめざします。
水星と土星の結びは、
1月21日12時ごろ。
水星は次に冥王星へ。
水星と冥王星の結びは、
1月24日12時45分ごろ。
水星の公転周期は約88日。
ゆっくりと動く外惑星たちと
1年で何度かの結びを経験しながら、
そのときどきの外惑星たちの思惑を
地球へと橋渡ししてくれます。
風の時代の準備期間である山羊座の時間。
水星と土星、水星と冥王星の結びに
しっかりと意識を向けて、
コミニュケーションの星である
水星を活用して、
山羊座土星、山羊座冥王星からの
現実化のテーマを直感的に受けとってみましょう。
天動説に基づく
ジオセントリック(地球中心)のホロスコープと、
地動説にあたる
ヘリオセントリック(太陽中心)のホロスコープを
うまく組み合わせて取り入れると
宇宙からのギフトを感じやすくなります。
水星をルーラーとするサインは、
双子座と乙女座。
ジオセントリックのホロスコープで、
双子座や乙女座にご縁があるかたは特に、
水星と結びをうまく活用して、
外惑星たちがもたらしてくれるギフトを
上手に感じていきましょう。