![宇宙と星座のサイン](https://kirakirarie.info/wp-content/uploads/2018/11/signs-with-universe-1024x576.png)
人生の流れを理解したい!
私は、長い間、
自分が何者なのか知りたいと思ってきました。
人生の意味があるとしたら、
自分はどこからきて、どこへいくのか、
いったい何をめざしているのか、知りたいと思ったのです。
自分の人生の流れを、理解したかった。
それほど、
人生が波瀾万丈になってしまったから。
私は、太陽星座がおとめ座なので、
分析して理解するのがすきです。
自分の人生を、
どのように理解すればいいのか、
数秘術で自分を理解しようともしました。
だけど、
数秘術ではおおまかな本質傾向と
人生のテーマ、チャレンジしかみえてきません。
そこで、
もともとすきだった星読みを学んでみました。
すると、
そこには、
人生の流れを左右する、
星座の影響という星の読み方がありました。
![太陽系の惑星](https://kirakirarie.info/wp-content/uploads/2018/11/solor-system-to-mars.jpg)
人生の流れと星座の影響
人間がうまれてから、
死んでいくまで、
順番に、
太陽系の惑星の影響を受けているといくという星読み。
この天体の影響を
自分の人生の流れにあてはめてみると、
とてもしっくりくるように感じられました。
私の火星星座は、さそり座。
人生で、火星の影響をうける時期<火星期>は、
35歳から10年間ほど。
おとめ座の私とはおもえない、
濃く深い人生経験を重ねたこの時期が、
火星星座であるさそり座の影響なのだとしたら、
とてもしっくりきたのです。
昔は、星占いといえば、
太陽星座がほとんどでしたが、
この頃は、月星座をはじめ、
それぞれの惑星の星座というサインを
かんたんに調べることができます。
せっかくなら、
星座のサインを受けとって、
人生の流れを感じて、
人生をスムーズにすすめていきましょう!
・月の影響(無意識、感情)(~7歳)
・ 水星期(8歳~)
・ 金星期(15歳~)
・ 太陽期(25歳~)
・ 火星期(35歳~)
・ 木星期(45歳~)
・ 土星期(55歳~)
以降、
天王星、海王星、冥王星と続きますが、
ここからは、
どの天体のテーマまで人生をすすめていくのか、
個人差があるかと思います。
個人のテーマというよりは、
世代のテーマということになってきます。
土星期までの星座のサインをおさえておくと、
自分の人生の流れをしっかり理解できるでしょう。
![](https://kirakirarie.info/wp-content/uploads/2018/11/trans-Saturnian-planets-300x169.png)
自分の基本的なスキル
天体にどの星座(サイン)があるのかを知ると、
自分にそなわっている基本的なスキルや傾向も、
理解しておくことができます。
<月星座>
内面の自分。無意識。
感情パターン。
ほっとする相手。
<水星星座>
情報処理。
コミニュケーション能力。
思考パターン。
知的好奇心、学習の対象。
<金星星座>
美的感覚、美意識。
どのようなものにうつくしさを感じるか。
恋愛(ロマンス)の相手。
<太陽星座>
社会に対する関わり方。
まわりからみたあなたの印象。
<火星星座>
行動パターン。
どのようなことに情熱をそそぐのか。
<土星星座>
人生で極めていくテーマ。
限界。制限。試練。
どの分野に重きをおくか?
ホロスコープをながめると、
星座のサインが12に区切られた部屋にかかれています。
部屋には1~12の番号がふってあります。
これが、ハウス(室)です。
![東理恵のホロスコープ](https://kirakirarie.info/wp-content/uploads/2018/11/rie-horoscope.png)
たとえば、私のホロスコープの場合、
星座のサインがあるのは、
1ハウス、2ハウス、4ハウス、9ハウス、10ハウスです。
ハウスは、何(どんなこと、どんな分野)に
重きをおくかをあらわしています。
1ハウス~6ハウス
個人のこと
7ハウス~12ハウス
社会のこと
![12星座 サイン](https://kirakirarie.info/wp-content/uploads/2020/05/12-zodiacsigns.png)
<1ハウス(おひつじ座の部屋)>
自分
<2ハウス(おうし座の部屋)>
所有、金運、才能
<3ハウス(ふたご座の部屋)>
情報、コミニュケーション、兄弟
<4ハウス(かに座の部屋)>
家族、家庭、不動産
★母との関係
(4番目は結果がでるハウス)
<5ハウス(しし座の部屋)>
創造、楽しみ、趣味、こども、妊娠、出産
<6ハウス(おとめ座の部屋)>
義務、労働、健康、環境
<7ハウス(てんびん座の部屋)>
対人関係、結婚、契約
<8ハウス(さそり座の部屋)>
遺産、継承、性愛、共同体
★パートナーからうけとる恩恵
<9ハウス(いて座の部屋)>
思想、研究、学問、信仰、海外、移住
<10ハウス(やぎ座の部屋)>
天職(職業)、社会、会社、集団、上司
★父との関係
<11ハウス(みずがめ座の部屋)>
友愛、希望、集団、友人、サークル
<12ハウス(うお座の部屋)>
無意識、秘密、死後の世界
サイン(星座)とハウス
ホロスコープをながめるときは、
どのハウスにどの天体があって、
そのサイン(星座)はなにか?をみます。
![ハウスとサイン](https://kirakirarie.info/wp-content/uploads/2018/11/where-was-planets.png)
ホロスコープの情報がかかれた表をみると、
1ハウスに太陽、水星、金星、木星があることがわかります。
天体がないハウスもあります。
天体がないハウスは、カスプのサインでみます。
たとえば、
一般的に、1ハウスは、おひつじ座の部屋で、
自分のことがテーマになりますが、
カスプは、
生まれたときの天体の位置できまるので、
私の場合、
1ハウスのカスプはしし座からはじまります。
天体があるハウスのテーマについては、
その天体のサイン(星座)の影響を受けるし、
天体がないハウスのテーマは、
そのハウスのカスプの影響を受ける。
結婚をあらわすのは7ハウスで、
私の7ハウスには天体がなくてカスプがみずがめ座です。
天王星は変化の星。
私の結婚がおだやかでなかったのもわかります。
また、移住や移動をあらわす9ハウスのカスプはおひつじ座ですが、
9ハウスには、制限や試練をあらわす土星がいます。
おひつじ座はレッドのパイオニアで、
どんどん移動していくイメージですが、
同時に、移動することに制限も感じている。
この矛盾をこえたさきに、
どんどん世界がひろがっていく感じです。
Asc(アセンダント)とMC
12ハウスのうち、
1ハウスをAsc(アセンダント)、
10ハウスをMCといいます。
1ハウスは、自分が誕生する場所。
アセンダントは、
生まれた魅力や第一印象にかかわります。
10ハウスは、天頂の到達点。
MCは、自分の役割や天職をあらわします。
ホロスコープをながめるコツ
すべての情報をくまなく
受けとらなくてもいいと思います。
人生の流れや、そのときにテーマになることなどを、
人生の方向性に迷ったときに参考にすることができれば、
人生の流れをスムーズにすることができるかと。
設定を知らずに苦しんでもがくよりも、
設定を知ったほうが楽になるのなら、と思います。
ホロスコープからは、
天体の角度など、
さらに深く情報をうけとることもできます。
これは、人生にいかせそう!って感じたら、
どんどん調べてみられてくださいね。
![](https://kirakirarie.info/wp-content/uploads/2018/11/zodiac-signs-for-life-story-300x167.png)
![](https://kirakirarie.info/wp-content/uploads/2020/12/horoscope-1200-×-675-px-300x169.png)