12星座(サイン)のテーマを色をあらわしてみます。
星座のテーマをあらわす色は、
いくつかあります。
ここでは、ルーラー(支配星)ごとに、
星座カラーを考察してみます。
12星座のサインには、
それぞれ、ルーラーといわれる天体があります。
天体とは、太陽と月を含む、
太陽系の惑星たちです。
火星ゆかりの星座
火星を「支配星」とする星座、
火星が「守護星」である星座は、
おひつじ座とさそり座ですね。
さそり座は、
後に発見された冥王星が
ルーラーとなったので、
さそり座にとっての土星は、
サブ・ルーラー(副支配星)になります。
火星といえば、情熱の星。
情熱をそそぐ対象や、行動パターンをあらわします。
情熱的な恋の相手をあらわす星でもあります。
動かずにはいられない、
外に向かってすすむ力。
そんな火星のあついイメージは、そのままレッド。
<火星のキーワード>
・情熱。パッション。
・アツく。
・積極的に。
・攻撃的に。
・行動力。
・戦う。
火星が人生に影響をあたえる火星期は、
だいたい35~45歳ぐらい。
社会にでて、
社会人としての自分がだいたいわかってきて、
自分の役割を感じた太陽期が過ぎ、
ほかにもできることは?
やりたいことは?
と、欲がでたり、
おもいもよらない出来事がおこったり、
人によっては、衝撃を受けるような、
人生のスパイスとなる時期が火星期なのかと。
おひつじ座 Aries
・火のエレメント(熱ホット*乾ドライ)
・1番目の星座
・活動宮・・・季節を始める星座(春分start)
・男性宮
おひつじ座のカラー
(火のエレメント・男性・活動宮)
動くといったら、まず、おひつじ座。
12星座のはじまりのサインで、
生まれたてのこどもが泣き叫ぶような、
純粋なエネルギーをもったサイン。
パイオニアでもあり、
どんどん積極的に動くイメージはそのままレッド。
レッドは第1チャクラの色でもあります。
まず、行動することで、すべてがはじまって、動いていく。
12星座のはじまりのサインで、
無垢でピュアな部分もあるので、
ホワイトのイメージも。