2018年5月16日に
いったん牡牛座入りしていた天王星は、
11月7日から牡羊座にもどっていました。
そして、3月6日、
本格的に牡牛座に入りました。
2025年7月7日に双子座へうつるまで、
天王星牡牛座期の本番です。
天王星は、変革し刷新する星。
滞在するサインがテーマとすることに、
大きな変化をもたらします。
天王星が滞在するサインを
太陽星座や月星座とする人たちにも、
大きな影響があるでしょう。
私は、月星座が牡牛座なので、
牡牛座的なゆっくりじんわりなペースが
本質的な部分でわかり、心地よいです。
また、ヘリオセントリックのホロスコープで
金星との角度が0度。
地球と金星が重なっていたときに生まれています。
牡牛座のルーラーは金星です。
・・・
だからこそ、思います。
ここから6~7年の、
天王星牡牛座期の「改革}は、
ゆっくりじんわり着実なものだ、と。
天王星は「革命」レベルの激しい変革を
もたらしますが
牡牛座には、
スピード感がある、次から次から目まぐるしく、
どんどん、ぐんぐん、急変していくというのは、
馴染まないから。
だけど、確実に、
自分になにがあって、なにがないか、
自分はどんなものに馴染むのか、
自分にとっての「ほんもの」を感じていく
プロセスが進んでいくでしょう。
体感をともなった、違和感を感じるので、
自分に合わないものは、
手放していく流れがくるでしょう。
そして。
天王星牡牛座期が終わるころには、
まわりの景色ががらりと変わっているくらいの
変化を実感していることでしょう。
ほんとうの自分
魂が望んだ自分
天王星牡牛座期は、
ほんとうの自分を知る時期です。
自分に馴染むもの、馴染まないものをしっかりと
感じていくことで、
これが「ほんもの」という実感を得ていく。
まわりに遠慮して合わせていたり、
流行を追ったりして、
ほんらいの自分の感じかたを忘れていると、
ほんらいの自分、
ほんとうの自分を思い出すような出来事がm
重なって起こるかも知れません。
自分でいたい、自分で生きたい。
という、深い部分からの欲求が、
ほんとうの自分を思い出すような
出来事を引き寄せるのです。
自分でないものを手放していく期間。
静かな革命が、
深いところから、体験をとおして起こる。
心の傷みや
恐れをともなう出来事もあるかも知れません。
ほんとうの自分の感覚を
忘れてしまっている場合には。
ほんとうの自分。
いまのこの身体で、この心で、
自分だと認識している、今世の自分。
今世の自分のコア。
また。
牡牛座は、お金や所有財産に関係する
サインでもあります。
ほんとうの自分を思い出すプロセスでは、
お金との関わり合いも
見直すことになるでしょう。
どのように収入を得るのか?
まずはやってみる、始めてみる時期だった
天王星牡羊座期は、起業ブームにわいた時期。
牡牛座は、慎重で、堅実です。
実質を大切にしますから、
起業の中身も見直されることになるでしょう。
起業にしても、
会社づとめにしても、
ほんものの技術や商品を提供して
収入を得ていくことになるでしょう。
みずからの輝きを
発見する。
本能にちかいもの。
体感。
こういったものを大切にするのが
牡牛座です。
いちばんピュアなあなた自身に、
素直になっていましょう。
天王星牡牛座期のテーマは?と
カードを引くと、
「みずからの輝きを発見する」
本能を、体感を大切に過ごすことで、
天王星牡牛座期が、
ほんもののあなたの輝きを発見する
期間となりますように。